産学連携

産学連携について

コンベンショナルな医薬品に比べて開発初期からの産学協働が強く求められる再生医療等のバリューチェーンにおいては、従来型の産学連携のモデルを脱却し、相互に製品・サービスを早期から育てる必要性が示唆されています。

このモジュールでは、現時点では成熟していない再生医療等の製品化のパスウェイや、再生医療等をめぐるエコシステムの創成を目指し、学界と産業界の具体的な橋渡しを行うため、次のような事業を行います。

  • 再生医療等に関する様々な産業から特定のトピックを取り上げて、産学双方の視点から議論を深め、課題と解決策を抽出する「再生医療産学連携バリューチェーンセミナー」
  • 知財上の諸問題を整理した上で学界における潜在的なシーズを産業界に紹介し、事業化の可能性を探る「再生医療テクノオークション」
  • その他、臨床研究モジュールとのリエゾンによる臨床研究(治験を含む)の支援など

これらの事業を通して、いわゆるイノベーションの「死の谷」を克服し、初期のフェーズから産学が手を携えて再生医療等製品または関連製品・サービスを創出するスキームを構築します。

お問合せ:

産学連携ユニット

 

参考:

臨床研究支援

 


 

第1回 再生医療産学連携テクノオークション 開催報告(2018年3月22日)

 

2018年 3月 22日(木)17:50 – 18:50、パシフィコ横浜にて「第1回 再生医療産学連携テクノオークション」を開催いたしました。当初、100名程度の参加を見込んでおりましたが、当日はその倍に迫る人数のご聴講者にお越しいただき、大盛況のうちに終わりました。

当日は知財に関するショートセミナー(船越亮:大阪大学)) と、下記の10シーズについてプレゼンテーションしていただきました。ここに、ご発表いただいたシーズのご研究概要ならびに研究者の先生方のご連絡先を記したレジュメをご案内いたします。

今後の再生医療の産業化の契機のひとつになれば幸いです。

 

< ※画像クリックでPDFをダウンロードしていただけます。>

 

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シーズ No.1 横尾 誠一(京都府立医科大学 / ミニマムラボ)

「シングルユースシステムを用いた個別化再生医療の実現」

 

 

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シーズ No.2 亀井 直輔(広島大学大学院整形外科学)

「磁気ターゲティングによる軟骨再生事業」

 

 

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シーズ No.3 手塚 建一(岐阜大学大学院医学系研究科)

「捨てられる歯からiPS細胞~安全な再生医療を世界に届けるために~」

 

 

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シーズ No.4 中田 顕(京都工場保険会)

「in vivoに於いて再生の為の空間保持能力と組織親和性を兼ね備えた
新たなコラーゲンの足場材料の開発」

 

 

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シーズ No.5 高木 亮(東京女子医科大学先端生命医科学研究所)

「肺気漏閉塞を目的とした培養自己皮膚由来線維芽細胞シーラント」

 

 

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シーズ No.6 大塚 一幸(大阪バイオメディカル専門学校)

「培養末梢血白血球から、インスリン産生細胞を作製し、自家細胞による
糖尿病治療に用いる自再生医療用の細胞加工プロセスの構築」

 

 

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シーズ No.7 山田 さつき(メイヨークリニック)

「Regenerative Medicine Partnerships with Mayo Clinic」

 

 

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シーズ No.8 織本 健司(ふれあい東戸塚ホスピタル 総合診療内科)

「遺伝子編集技術を用いたRett症候群の治療薬の開発」

 

 

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シーズ No.9 竹澤 俊明(農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門)

「移植用細胞の培養技術の革新を目指して開発した「アテロコラーゲン
ビトリゲルを加工した細胞封入用デバイス」」

 

 

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シーズ No.10 松本 太郎(日本大学医学部)

「成熟脂肪細胞の脱分化技術を利用した再生医療」